【住宅購入】 知らなきゃ損する 3つの申請 !! 《1. 住宅ローン減税 》

こんにちは。庄村昌子の押し花ギフトショップ 店長 の 山内真実 です。

 

私は、今年で31歳となりまして、

最近、私の周りでは、赤ちゃんを産んでお母さんになったり、

35年ローンのことを考えて、新築住宅を購入 したりと、どんどん変化が起こっています。

 

以前、不動産売買の仕事をしていたことがあるので、すこしでもお役に立てる情報がお伝えできればと思い、今日は、住宅を購入する際 に、知らなきゃ損する 3つの 申請 について書いてみたいと思います。

 

 

 

【住宅を購入 したときに 知らなきゃ損する 3つの申請 !!】

 

住宅を購入する際に知っておくべき制度はこの3つ。

どんなものなのか ・ 適用条件 ・ 申請方法 を 簡単にまとめて みました。

 

  1. 住宅ローン減税( 住宅ローン控除 )
  2. すまい給付金
  3. 固定資産税 ・ 都市計画税 の 減額措置

 

 

 

【1. 住宅ローン控除 について】

 

住宅ローン控除(住宅ローン減税)って何??

 

住宅ローン を 利用して、お家を買ったり、リフォーム したりすると、年末ローン残高 の1%が10年間、所得税から控除される制度 です。※所得税が、控除額より少ない場合は、住民税からも控除 されます。

 

年末ローン残高の上限は、2014年3月末入居までの場合は2000万円まででしたが、2014年4月1日以降に入居する方は、年末ローン残高の条件は4000万円までに拡充しました。

 

《1年間の控除額上限》

 

2000万円の1%→20万円 

4000万円の1%→40万円

 

つまり 1年間の控除額上限 が、40万円となりました!!

(※ 認定長期優良住宅 の場合は、50万円までです。)

 

 

ここで気になるのは、枠が40万円あったとしても実際は、1年間でどのくらい控除されるのかという事ですよね。

 

 

では、年収400万円と仮定して見てみようと思います。

 

年収400万円と仮定すると、所得税 は約8万円。住民税 が約15万円くらい。(課税所得を計算するための所得控除でかなり人により前後します。)

 

これだと、40万円の枠で、8万しか控除されません。

 

ここでポイントとなるのが、所得税 から 控除し切れなかった場合、住民税から最大136,500円の限度の中で控除されるということ!!

 

所得税8万円+住民税13.65万円で=21万6500円。

 

 

つまり、1年間の 控除額上限 が、40万円ですが、

年収 400万円 だと、1年間で13万6500円分 控除されることになります。

 

 

住宅ローン控除を受けるための主な条件】

 

 

■新築住宅(マンション・一戸建て)の場合

 

 

・新築または取得日から6カ月以内に入居し、適用を受ける各年の12月31日まで住んでいること

 

・合計所得金額が3000万円以下であること

 

・ローンの返済期間が10年以上あること

 

・登記簿に記載されている床面積が50平方メートル以上あること

 

・床面積の1/2以上が自分の居住用であること

 

 

 

■中古住宅(マンション・一戸建て)の場合

 

 

・新築住宅の条件のほかに下記の条件を満たすこと

 

・マンションなどの耐火建築物は、取得の時点で築25年以内。耐火建築物以外は取得の時点で築20年以内。または、一定の耐震基準をクリアしていること

 

・生計を一つにする親族などからの購入ではないこと

 

・贈与された家ではないこと

 

※「2014年度税制改正大綱」に、耐震基準をクリアしていない中古住宅でも、取得後、耐震改修工事を行い、その後に入居する場合は住宅ローン控除の対象となる案が盛り込まれている。正式決定すれば、住宅ローン控除を受けられる中古物件の範囲が広がることになる。

 

 

■リフォームの場合

 

 

・新築住宅の条件のほかに下記の条件を満たすこと

 

・自分で所有し居住する家のリフォームであること

 

・一定の省エネリフォーム、バリアフリーリフォーム、耐震リフォーム、または大規模な間取り変更や修繕などであること

・工事費用が100万円以上であること

 

・店舗併用住宅等の場合、居住用部分のリフォーム費用が2分の1以上であること

 

 

 

 

住宅ローン減税の制度を受けるための申告方法】

 

 

住宅ローン控除の適用を受けて節税するためには、初年度分は確定申告をしなくてはなりません。

 

給与所得者の場合、住宅ローン控除の適用初年度分は確定申告することにより、次年分から年末調整で住宅ローン控除の処理を勤務先が自動計算してくれることになります。

 

下記の必要書類を揃えて、申告期間内に確定申告をしてください。

 

 

住宅ローン控除で必要な書類5点》

 

 

1.           源泉徴収票

 

2.           金融機関等からの借入金残高証明書

 

3.           土地・建物の登記簿謄本

 

4.           売買契約書または建築請負契約書

 

5.           住民票

 

 

 

《申告期間》

 

平成26年分の所得税において住宅ローン控除の適用を受ける場合には、

平成27年2月16日から3月15日までの申告期間中に確定申告をする必要があります。

 

 

次回は【すまい給付金】について調べてみたいと思います。

次回につづく…。

 

 

 

最後に、お引越しの時の ご挨拶にオススメな、【押し花デザインタオルハンカチ】をご紹介させてください。

 

押し花デザインというのは、実際の押し花作品をタオルハンカチにしたものです。

今回ご紹介するのは、『山藤』作品のタオルハンカチ。

 

 

実際の『山藤』作品はこちら↓

 

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もうすこしアップにしてみましょう。薬品等は使わずに、一粒一粒押し上げて作り上げた作品です。

花も葉っぱも茎も、全部本物です。

 

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そしてこれが、タオルハンカチになると、こんな感じとなります。

 

山藤のタオルハンカチ 700円(メール便で送料無料。)

こちらの商品の詳細は →ここをクリックしてください。←

 

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短冊熨斗のメッセージ付きで、ギフト対応しております。

ポチッとすると商品ページに飛びます。ちょっとしたときの感謝の気持ちを伝えるときのアイテムとして、使っていただけると嬉しいです。

 

 

今日も読んで頂きまして、ありがとうございました。